できる範囲で売掛金回収を行う

売掛金回収の手段

Posted on 17.03.27 by 管理者

売掛金は本来ならきちんと期日内に支払われるものですが、何かトラブルがあって未回収のままになることがあります。すぐに解決できる問題ならよいのですが、債務者に支払い能力が無いなど、すぐには回収できそうも無いトラブルが起きた際は、どうにかして一切の回収ができない状況から脱却しなければなりません。まずは内容証明による催促を行った後、民事調停を通して問題を解決できないか探ってみましょう。当サイトでは売掛金回収にまつわる情報を掲載しています。

内容証明郵便による催促は、ただ単に催促状を送るだけでなく、様々な効果が期待できます。まず内容証明によって送付された書類は、郵便局によって確かに相手に送られたものと証明され、裁判などの証拠として活用できます。債務者にしてみると、いざというときは法的手段に出るという宣言をするようなものなので、これだけでも支払いに応じる企業は少なくありません。さらに売掛金の時効の中断も行えるなど、長期に亘る話し合いの準備にも使えます。

再三に亘る催促にも応じないときは、民事調停で本格的に話し合いを行います。民事調停は裁判所で行われる調停で、弁護士を介さず行えるので、弁護士費用を抑えたいときや、大きな民事トラブルではないときなどに活用されます。弁護士こそいませんが、間に調停委員が入るので、当事者同士で話し合いを行うよりもは話がまとまりやすく、外部に話し合いが行われたことが知られることもありません。あくまで当事者間で決着をつけたいときは、民事調停を利用したほうが良いでしょう。